なにかに取り組むときに目標はあった方がいいのだろうか
今回はこのことについて考えてみよう
もし目標というものを設定せずに行動をしようとした場合、なにが起こるだろうか
なにをすればいいかわからなくなる
例えば運動をしたいというふうになった場合、100km走るという完全にやりたいこと(目標)が決まっていた場合、すぐにでもその目標達成のために行動することができる

↑自身が設定した目標があるから行動できる
そういった目標がない場合、なにをすればいいのかわからないため、すぐ行動するということはできない。よって行動力の低下に繋がる↓

目標がないというのはゴールがないマラソンを走っているのと同じ
ゴールのないマラソンをひたすら走ることはできない
達成感が得られない
例えばゲームをやるとなったときゲームには倒さなければならない敵とかやらなければいけないミッションなどがあったりする。
それらを達成したとき「自分はやったぞ!」と達成感が得られる。

達成感が得られればモチベーションが上がり他のことにも挑戦する姿勢が生まれる。
しかしそういった目標がなければ達成感など得ることができずモチベーションが上がることもない。

↑モチベーションが上がることがないから行動をするのが面倒くさくなり行動しなくなる。
成功体験がないから自信が持てない
目標がなければもちろん失敗も成功もない。
成功をすれば自分はできる子なんだと思うことができるが、もちろん目標がなければ失敗も成功もないから自分に対して自信を持つことができない。

↑自分のことを責めてしまうことがある
目標を設定するときに大事なこと
目標を設定するとき、ついついハードルを高くしてしまうことはないだろうか?
ハードルを高く(自分があきらかにできなさそうな)設定をしてしまうと、達成することは難しくなり失敗が続いてしまったり、そもそも行動できなくなってしまったりする

↑目標を高く設定しすぎてしまった結果
目標を設定するときは、まず自分が確実に達成できると自信をもって言える目標にしよう

↑の目標は高く設定しすぎた目標をとんでもなく細かく切り刻んだうちの一つ↓

まとめ
- 目標がない場合、なにをすればいいのかわからないため、すぐ行動するということはできない。よって行動力の低下に繋がる
- 目標がなければ達成感や自信など得ることができずモチベーションが上がらない
- 目標を設定するときは、まず自分が確実に達成できると自信をもって言える目標にする
達成感を得れなければ行動は続かないので、まずは自分が確実に達成できる目標を設定することから始めよう



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