今日の活動の振り返りをする時に時間を記録することはないだろうか
はたしてそれは意味があるのだろうか
時間に囚われるとどうなるか
時間に囚われるとどうなるか
二つの可能性がある
一日の活動の振り返りをしたとき、自分が長時間活動していたことがわかったらモチベーションが上がる

今日は自分がどれぐらい頑張ったのかを可視化し、自分が超時間頑張っているのがわかると自分を褒めたくなり、自分はできる人間なんだと自信を持つことができる
↑頑張っている自分を可視化することでモチベーションが向上
その一方モチベーションが向上するパターンもあればその逆でモチベーションが低下するパターンもある
短時間しか活動していないことがわかったらモチベーションが低下する

全く行動していない自分を可視化してしまい、自分のことを責めてしまう
その結果どんどん自信をなくしてしまい、行動することをためらってしまう
↑頑張っていない自分を可視化してしまいモチベーションが低下
時間に囚われていると時間で今日の良し悪しを決めてしまい、上記のような状態に陥ってしまう
そこで僕が大事にしている言葉は「0よりも0.1」という言葉
行動するだけで良い
30分だろうと5分だろうとまずは行動したことが良いこと
長時間活動しないとダメなんてことはない
行動すればそれで今日一日は良い一日になったと言っていい
時間ではなく行動したかしてないかを重視するべき
ハードルを上げすぎている
僕たちはハードルを上げすぎている
ハードルを上げすぎたら行動することもできない

↑ハードルが高い(行動しづらい)

↑ハードルが低い(行動しやすい)
最初はハードル(目標)をとんでもなく低く設定して達成できるようになってきたらどんどんと高くしていけばいい←自分がつまずかない程度に

↑継続しやすい

↑継続しづらい
まとめ
- 時間に囚われてはいけない
- 行動するだけで良い
- 時間ではなく行動したかしてないかを重視する
- ハードルを上げすぎない
以上のことから時間を気にするのではなく行動したかしてないかを気にした方がモチベーションが上がりやすくなる
まずはちょっとしたことから行動を始めてみよう

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