皆さんは行動をしたあとに振り返ったり感想を述べたりしていますか?
行動をしてもこれらのことをしていないと、行動の価値は薄まってしまいます。
今回は振り返ることと感想の重要さについて考えてみよう
振り返ることで何かわかることがある
例えば数学の勉強をしたとして、今日の勉強のやり方について振り返ったとする。
振り返った時に「動画で見て学ぶより友達と一緒に学んだほうが学びやすかったな」とか「朝に勉強するとなんか学びやすかったな」などいろいろ感想が生まれる。

↑良いところがハッキリとしたため明日もこのやり方でやろうと思える
良い感想も生まれれば悪い感想も生まれる
「このシャーペンなんか書きづらかったな」
「外で勉強すると虫が邪魔で集中できなかったな」など

↑悪い点がハッキリとしたため次は別のやり方を試そうとする
振り返ることで良い点と悪い点が生まれる
行動を振り返らずに曖昧の経験のままにしておくといつまでも悪い点は改善されないままになってしまうことがあるから、良い点はそのままでいいけど悪い点は改善しなければならないので振り返りをしてはっきりとしておいた方がいい
僕は今日昼の13時に起きました
↑
それはいいことなのか振り返る
↑
昼に起きたことによって朝に活動できなかった(悪い点)
↑
なぜ昼まで寝てしまったのか
↑
夜中の3時まで活動していたから
↑
改善しなければいけないところが見つかる
↓
改善に努める

↑のように振り返ることでどんどんとより良い行動に変わっていく

振り返ることをしなければ悪かった点を悪かったと認識することができず、知らずに良くない行動をしてしまう
振り返る際に気をつけること
振り返り良い点と悪い点が見つかったのはいいことだが、悪い点が見つかっても改善に努めない自分が存在していることがある。
そんな自分に対してひどく責めてしまうとモチベーションは低下し、行動するのをためらってしまうようになる。

改善しようとしているものが自分のレベルに合っているのかを一度確認した方がいい
自分では改善できなさそうなものに取り組もうとしてもなかなか簡単には改善することができない
まずは自分が改善できそうなものを改善しようと努めるべき

改善できたら達成感が生まれモチベーションが上がる
簡単に、そして明確にして改善に繋げる
まとめ
- 振り返ることで良い点と悪い点が見つかり、悪い点を改善することができる
- 自分が改善できそうなことから改善に努める
- 感想をより具体的にする
改善に努めようとしてもハードルが高すぎて行動できなく、自分のことを責めてモチベーションが下がってしまってはダメだから、まずは自分が確実にできそうな改善から始めてみよう



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